アルバイトや就職でも何か仕事を始める際に必ずといっていいほど面接はあります。
最近では(アルバイトや派遣などでは)面接のないところもちょこちょことあるようですが・・・基本的には面接はあります。
企業で働く際の面接は総本山といってもいいと思います。
どこの誰かもわからない人間をしっかりとした企業なら雇うことはありませんからね。
面接で気をつけたいこと
面接に限らず、人と人は第一印象がやっぱり大事なんですね。
第一印象で8割が決まるとか、第一印象は3秒で決まるとかいわれていますから、十分に身だしなみには気を配る必要があります。
面接のマナーということはもちろんですが、人として身だしなみは一般的なマナーでしょう。
ですから、清潔感のある服装、髪型を心掛けましょう。
そして、必ず自分から挨拶をすることが第一印象に影響してきます。
明るくハキハキと聞き取りやすいボリュームの声を心掛けることが大切です。
面接場所に到着して、受付場所や店舗周りをウロウロしていたり、ボーっとつっ立ているのは邪魔になることもありますし、そもそも不審者と勘違いされますから。
場つなぎ・曖昧な言葉はNG
面接中は、面接官の目を見て、しっかりと話すことが重要です。
そして、はっきりとハキハキと話すことを心掛けるようにしましょう。
- あの~
- え~
- それは~
- まぁ~
- ちょっと~
といった場つなぎをする言葉や、
- ~と思います
- ~だったような気がします
といった曖昧な表現の言葉は面接では控えましょう。
これらはその場その場をつなぐだけの言葉やあいまいな表現の言葉は面接官に嫌われる言葉使い/フレーズの代表みたいなものですから。
面接官も大事な時間をあなたのために割いてくれているわけです。
そして、テンポの良い会話のキャッチボールを意識しながら、質問をされたら、その質問をされた意図を理解して答えることが重要なんです。
その質問が一体あなたの、
- 「何を見ているのか?」
- 「何を知りたいのか?」
ということを常に考えて下さい。
見当違いの答えばかりしていては、自分では会話のキャッチボールが出来ているつもりでも、全く出来ていない・・・ということも考えられますから。
また、質問に対する答えも大切ですが、面接官はあなたのコミュニケーション力も見ていますよ。
面接は友達との会話ではありません
面接官は友達ではありませんから、しっかりとした言葉遣いを意識しなければなりません。
- 〇〇っす!
- 〇〇なんすよ!
- そーなんすねっ!
などは完全にNGです。
ちゃんと
- 〇〇です!
- 〇〇なんです!
- そうです!
としっかりとした敬語/丁寧語を使いましょう。
当然ですね。
しかし、あまりに敬語や丁寧語を意識し過ぎて変な言葉遣いになっている・・・という人もいるかもしれませんね。
出来る限り、しっかり話しているな、ということが面接官に伝わることが重要です。
堅すぎてクセが強すぎるのは逆によくありません。
面接の練習では自分自身の話し方の録音や姿を動画で撮るなどの対策をすることもおすすめです。
特に転職では面接の対策というのは非常に重要になりますからね。
転職の面接はアルバイトや新卒の面接とは決定的に違います。
さいごに
面接の終わりにはしっかりと「有難うございました」と一言挨拶をすることが一般的です。
絶対に印象も良くなります。
で、何より面接官は大切な時間をあなたのために割いてくれているわけですから、自然と感謝の言葉が出るというくらいの方がいいでしょう。
アルバイトなら店舗や事務所ということが多いかもしれませんね。
就職や転職となると企業の会議室などが使われることがあります。
しっかりと、その店舗/事務所/会社から出るまでが面接だということを覚えておきましょう。
最後まで見られているという意識が重要です。
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